【ジャッジ】自分が正しくて相手が間違っているという心理
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こんにちは
京都・長岡京市で
自己否定、親子、家族問題の
悩みや問題を解決しています
心理セラピスト橋屋かなこです
本日【ジャッジ】のお話
あの人のあの言葉や行為が許せない
あの人のあの考え方は間違ってる
それは違う、あれは間違っている
ついつい自分の中でジャッジが強く出て
それを相手にぶつけてしまったり
相手からの意見が受け入れられない
そんな悩みにぶつかる時はありませんか?
この悩みを持っていると
いつも人と衝突したり
正しい事ばかりに基準がいって
自分も相手も追い込んでしまったり
相手を裁いてしまったり
良好な人間関係が築けず
人に対して敵対心が募ったり
自分自身も苦しくなってきます
そんな時は幼少期の生い立ちで
こんな体験をしているかもしれません
厳しいしつけやきちんとする事が何より大事で
自分の意志が全く出せない家庭だったり
親が破天荒や破壊的な生き方で
親の尻拭いや迷惑を被ってきたり
そんな背景で育つといつも自分は
我慢しなくちゃいけない感覚や
人の前に立つと心の奥で
申し訳ないような罪や謝罪のような感覚が
もわっと湧き上がったり
また劣等感や屈辱的な感覚や
惨めさや恥の感情が常に自分に
身にまとうような感覚になって
正しい事、いい事、というのに
絶対的なフォーカスがいってしまい
いつも正しさやいい事が自分の判断基準
になったり行動の動機になってしまいがちです
その奥には
自分は間違えてはいけない
自分だけは間違えてはいけない
心の不快所で
許せない感覚と何か背負っている感覚
も強く合わせ持っていたりします
そうでないと
あの惨めで情けなくて
敗北感や屈辱的な悔しさなど
どこにも行き場のなかった思いを
また感じそうなるので
それを避けるために
正しい事、いい事が絶対
という正当性を主張したり
自分を必ず正当化する思考に
なったりしていきます
あんな思いは2度としたくない
その思いをバネにする決断を
反抗的決断といいます
正しい事を選び続けることで
家族の誰かの役に立って
慰めあう事で繋がれたり
褒められたり賞賛されたり
自分の感じたくない感情や感覚を
避けられたり成功体験という
心理的利得、メリット
が強くあったりします
これがひどくなると
人を裁きたい、ジャッジしたい
という欲と怒りが入り混じり
自分で自分を止められなかったりします
ずっと誰かと戦っている
戦闘態勢の戦いベースの生き方
になってしまっているんですね
これだと当然、人との関係は
うまくいきません
相手は戦いを望んでいる人ばかり
ではないからです
本当は安心して人と
繋がる事だってできたのに
自分にはそれが叶わなかった
自分の心の奥に目を向けると
そんな気持ちが溢れてくるかも
しれません
孤独感や劣等感、恥や寂しさを
今までひとりで抱え戦ってきた
何十年分もの悲しみや怒り
孤独感や絶望感を抑圧する事で
どんどん苦しくなったり
人生が生きずまったりします
心理的利得は昔は役に立ったけど
いつまでも使い続けると苦しくなります
本当は自分も安心したかった
本当は自分も自由にしたかった
安心も自由も手に入っていたら
人は悩みません
人は本当に望むものの先に
恐怖や不快感があるから
息詰まってしまいます
安心がわからない
緩める事が怖い自由が怖い
本当の恐怖はここにあります
そしてこれらの恐怖の感情や感覚を
心理的利得で止めたり
防衛したりしています
人も人生も正しさやいい事ばかりでは
ありません
貴方は本当はどうしたかったのかな?
どう人と関わりたいのかな?
自己対話する事で本当の自分の本心
にたどり着きます
自分の内側にフォーカスし
過去の恐怖を受け入れ
終わらせていきましょう
これからの人生を
本当の自分で生きるために
是非ご相談くださいね
それではまた!
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