とりあえずエアガンおろそうか

京都・長岡京市
リトリーブサイコセラピー
セラピスト@カナコ

寒いです!本日京都は寒いです!
先日加湿器が壊れましたが無事新しい
モクモクの蒸気をゲットしいい感じ!
セラピスト@カナコです

なのにねえ。。
今度はリビングのエアコンが壊れたの!
なんなん!もーなんなん!!

でもねえ。。
ガスヒーターがある!!これは極寒まで
我慢したかったけどまあいいか。。

温いし蒸気もあるし満足です。

さて今日は対人関係におけるお話
対人関係で必須なのがまず相手との会話

これがないと対人関係とは言いませんよね
そもそも関係性が築けない

が、しかし対人関係で悩む人の多くは
必要な会話を相手としていない事が多い

え?って感じですよね

会話はしているつもりなんです
だけどしているつもりでしていない

例えば
自分は嫌われているんじゃないか
この人が不機嫌なのは私のせいじゃないか
あの人、悪口言ってるけど私の事じゃないか

そんな時、貴方は実際に相手に確認しますか?

私の事が嫌いですか?
不機嫌なのは私のせいですか?
それ、私の事ですか?

多くの人は相手に直接確認する
という行動を起こしません

私はね、します。(笑)特にここ数年は。

確認すると大体返ってくる反応はこうです

は?
違う。
好きやけど(ポっ♡)
普通やけど(あっそう。)
嫌いやけど(ガビーん)

実際に確認するという行動をすると
大抵の場合「違います」という

がしかし違うと相手が言った所で
「嘘に違いない」とかき消す心が
ある場合きっとその人の潜在意識の前提は

私はわかってもらえない
僕は受け入れてもらえない
どうせそうに違いない

と自分で何度も何度も言い聞かせて
頭の中で言葉をループさせロックして
そこから動けない様にしている

そんな事が起こっているかもしれません

自分の思っている事を自分の中だけで
完結させ外側にいる人に伝えない確認しない
外側と交流させずに生きる生き方を

妄想の世界で生きると言います

妄想の世界というのは事実確認をしないので
嘘の世界観が膨れ上がるんです

ぜーんぶ一人で終わらせるのでシナリオは
自由自在です

何か問題や悩みを抱えた時には自由に
相手を加害者にし自分を被害者にできます

そうする事で自分は今までどうり妄想の
世界で生きているので感覚に変化はないけど
問題はなぜがどんどん膨れ上がり
事実がないままこんがらがる

そして物語の最後は必ずこれです

やっぱり私はわかってもらえない
やっぱり僕は受け入れてもらえない

これでやっと問題の出来事が終わる

外側からは
ややこしい人、よくわからない人
めんどくさい人、不思議な人

そんな印象があるかもしれません

実際に一人で完結するので
ややこしいわかりにくい
コミニュケーションをしてしまう

外側と交流する事自体が
ハードルが高く戸惑う

それは外側が世界が人が恐いから

なぜそんなに外側が怖くなってしまったか?
幼少期のこんな体験が土台にあります

・親との間で温かさ・愛情という感覚の
 交流の経験がない
・温もり・愛情を求めて拒絶された
・親自身が不安定で安心感を知らない
・両親が形だけの仮面夫婦
・衣食住だけ与えられ愛情と無縁
・親から愛情という名の利用や搾取された
・養育者の変更や片親の不在で安心感という
 母性を受け取り損ねた

このような状態で大きくなると
愛情という体感覚、安心感という温度
が全くわからず成長してしまいます

安心感が体にないということは
裏を返せば体は恐怖でいっぱい

生きていること自体が恐怖
いつでも恐い事に対応できるように
臨戦態勢でいつも恐い事はないか?
安全か?とセンサーを張りめぐらせ
休まる暇がないのです

イコール外側が恐い、世界が恐い
人が恐い

身体は固くリラックスが苦手

外側は何も起こっていないのに
自分の脳内では恐怖でいっぱいなので

いつもエアガン持って生きてる状態

何が恐いって、自分の大事な人
大好きな人と、温かさで関われなかった事が
絶望的に悲しく、分裂された世界観は
最高にひとりぼっちで孤独なんだよね

幼い子にとっての孤独感というのは
死の恐怖に匹敵します

いつまでたっても終わらない孤独感が
ずっと続くんだからずっと暗闇にいる感覚

だからずーっとさみしい
が大前提で生きる生き方になる

さみしいから人と関わろうとし
実際関わってみると未解決のこの恐怖が
発動しややこしいコミニュケーションを
してしまう

そうして上手くいかず
やっぱり私は一人
で最終物語が落ち着く

安心感がないというのは
とても苦しい生き方になってしまうんです

エアガンを持っていても
1の衝撃で100のダメージくらうぐらい
落ち込むしそこに長くとらわれる

セラピーでは安心感を自分の中に
取り入れるという作業を丁寧にします

そうする事で今から生きる人生に
何があっても自分で回復していける力
をつけていくんです

人生はいろんな事が起きます

何かにチャレンジすれば成功もするし
失敗もするし凹む時だってある

人と関われば嬉しい事だってあるし
傷つく事だって心が痛む時だってある

これは生きてる限り変えられない事実です

セラピーを受けると
傷つかない強い私になるんではなく
凹まない強い自分になるんではなく
誰からも愛される僕になるんではなく

どんな事が起きても自分で回復する
力ができるんです

凹んでもまた立ち上がれる
これって大事な力ですよね

折れない自分を作るのではなく
折れても大丈夫な自分を築いていく

それが自分の人生を生きる為に
必要な力じゃないかなと思います

リトリーブサイコセラピーは
全国にセラピストがいますので
ぜひ訪ねてみてくださいね

それではまた!

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2019年12月05日 | Posted in 心理, 共依存 | タグ: , , , Comments Closed 

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