心理

基準はなんやねん!!ダブスタか!!

京都・長岡京市
リトリーブサイコセラピー
橋屋かなこです

 

 

暑すぎます。異常な猛暑。
今までこんなに暑かった記憶は。。
ないですよね。。。。
ここでもまた今までの常識が
通用しない変化が起きてますよね。
水分はしっかりとって
自分の命と体を大事にしましょうね
幼稚園!エアコンつけろー!!
あ、私情です。。。。すみません。

さて今日のテーマは
「相手の顔色や機嫌が自分の基準」

以前こんな悩みをお聞きました

A男さんとB子さんの間には
小学5年生の息子がいます。

母親のB子さんは息子君が常に
両親や友達の顔色を伺っている事が気になる。

父親のA男さんは「んー。。」
「しょうがない。。」
といつも答えの出ない反応ばかり。。

どうしたら息子君は相手の顔色を
伺うのをやめる事ができるんでしょう。。。。?

 

このような育児でのお悩み
とても多いんじゃないかと思います。

今は色んな育児法がありますが
心理セラピスト@かなこ
が提案するならこうです。

 

家族連鎖としての視点で見る

 

えー!!おもっ。。。
えー!!大袈裟。。。

なーんて声があるかもしれませんが続けます

小さい頃はね、みんな、みんな
養育者から学ぶんです。

子どもは一人では生きていけませんから
自分の命は養育者によって守られていて
養育者から全てを学ぶんです。

かわいいねーと愛を向けられると
あー、自分は可愛いんだ
愛されてるんだと学び

あんたなんかいらない!
と拒絶を向けられると
あー、自分は嫌われているんだと学び

これ買っていいよとOKもらうと
これは買っていいんだなと学び

人を叩いてはいけないと教えられると
あー、人は叩くものではないんだと学ぶ

こんな風に常に養育者から学び
自分の気持ちと葛藤しながら

疑問を持ちながら折り合いをつけながら
心も育っていくんです

皆さんもそうだったでしょう?

 

育てたようにこどもは育つんです

例えば子どもには

みんなと仲良くしなさいね」と言いながら
さっきまで会ってた人の事を家の中では
ボロカス悪口言うてみたり

ちゃんとかたずけなさーい!!
と言いながら自分はダラダラして
家の中はきったなーい。。とか

 

おいおい、言うてる事とやってる事
ちゃいますやん!!全然ちゃいますやん!

 

それをずーっとされ続けるとどうなるか??

はい。。。
生きるってそうなんだ!
とシンプルに取り入れます。
だって大好きな父が、母が
教えてくれているんだから。

もっといくとですね

昨日はこのアイス買ってくれたのに
今日はダメ!!!
なんでーーー?って聞いたら
うるさい!!黙れ!!
あかんもんはあかん!!

目の前で父がコーラを飲んでいて
自分も飲みたーい!!って言ったら
ダメ!!!
なんでー??って聞いたら
大人だけ!!あかん!!
子どもはあかん!!

と。。。。。

理由を言えやーーーーー!
基準はなんやーーー!!

ってなりますよね。

・基準が明確でない
・気分でルールが変わる
・本音と建前が違う

こういう養育者の元で育つと
子どもは当然

何が良くて何が良くないかわからない。
目の前の人の反応で動く・選ぶ

 

しか選択肢がないんです。
なので機嫌や顔色を伺うのは
当然なんですね。

ここで両親が顔色伺わず自分で決めなさい!
と言っても無理なんです。

なぜなら薄々おきずきかもしれませんが

両親自体が軸がないからです
言ってしまったー!
両親を理想化したい人ゴメン!
人は完璧じゃないんだよ。。

 

両親もまた自分の両親の不明確な基準を
飲み込んで育ってきたからなんです。

・男はこうするもんだ!!
なんで?
るっさい!!!黙れ!!

・女はこうするもんだ!!
なんで?
つべこべ言わないの!!

ここでもまた理由を言えやーーーー!!
って子どもの叫びは届きません。
時代を遡るほど届きません。

こんな名残がね、家系の連鎖として
時代を超えてあるんです。。。

タイムマシーンがあるなら
私はその場面に行って
親父さんに耳元でこう言いたい

「親父さんそれ、ダブスタやで」

「40年後の世界ではその発言で
政治家も叩かれまくってるよ」

幼い子は言葉を知りません
だから代わりに言ってあげます。

親父さん。
自分の矛盾、隠して

子どもにあたり散らすの、あかんで

 

第三者は冷静にわかりますが
家族の中にいると渦中なので
捉えられないのです。

自分を両親の価値観で埋めている

自分を納得のいかない価値観で
埋めているんです

すなわちこれが他人軸と言うもので
他人軸も家族連鎖するんです

先ほどのご相談。
奥さんのB子さんがセラピーを受けに
来られました。

人の顔色が気になり
周りの人達がOKを出してくれないと
決められないのは自分自身だと

自分たちの軸という概念さえ
無かった事に気がつかれました

家族は命、血液の流れ。
家系はいいものでも
良くないものでも繋がっているんです

育児でいきずまるって
新しい命に向き合ってる
という事です。

育児にいきずまるというのは
そこに愛があるからだと
私は思うのです

色んな改善法でもダメな場合
ぜひこの根っこからのこの
解決法をお試しくださいね

心理セラピーのセッションでは
その人の潜在意識にアクセスします

それはまさしくタイムマシーンで
あなたの過去へ一緒に行きます

あなたに何が起こったのか?
あなたを止めているものは何か?
どんな苦しいものを
一人で抱えているのか?
それが現生活でどんな壁やブロックに
なっているのか?
丁寧に紐解いて行きます。

心理セラピーはあなたを
応援するためのツールです
ぜひ使ってくださいね。

それではまた!

 

 

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