そのいのち誰のもの?

京都・長岡京市

リトリーブサイコセラピー

劣等感を克服して本気で生きる

セラピスト@橋屋奏古です

 

連休ですね。我が家も久しぶりに車で少し遠出をしました。
ドライブを楽しみたい私とは裏腹に娘は「まだ?なあ、まだ?まだ?」とひたすら現地まで「まだ?」と言い続ける根性。。。
結局4時間言い続けていた4歳児。
DOAトゥDOA  でドラえもん。そんな始まりでした。

さてさて今日は「生きる意味が見出せない」という心理についてお話しさせてくださいね

宝くじが当たったら、お父さんに家を買って、お母さんに家を買ってばあちゃんにも家を買ってあげたい。みんなが幸せになることが私の幸せ。家族みんなが幸せじゃないと幸せとは言えない。意味がない。そんなことをずっと思いながら生きた四半世紀。時々もしも自分が死んだら、みんな泣いてくれるかな。。。とか、居なくなったらどれだけ悲しんでくれるかな。。とかそんな事が頭をよぎる。自分にお金がなくてもいいよ、わたしが!と言って私が出す事でその場を納める。自分は何だかんだモヤっとするけどしゃーない。まあええか。家族がこれでおさまるなら。こんな人生を長い間生きていたA子さん。A子さんの中で何が起こっていたのだと思いますか?

 

ところで皆さん、出産場面のシーンや
ドキュメントで思わずうっかり感動して
泣いちゃった事はありませんか?
自分の命って考えた事ってありますか?

私はね、なかったんです。
相手の命や他の人の人生は
捉えることはできたけれど
自分の人生や命については
ピンときていなかったんです。
例えばこんな感じです。

・正しい事や正解を探して義務に縛られる

・自分がしたい事より相手の要求に従う

・決める事が怖い、ひとりで決められない

・意見を求められたり責任を持たされるとパニック

・死にたい訳じゃないが消えたくなる

・不安症、依存症、摂食障害

・自由なのに自由を選ばない

 

今の感覚の背景

主体的な意思で選択したり、感じた事、思った事を
表現する事を恐れて自分の自由意思や
感覚さえわからなくなる状態です。

 

何かや他人に従っていないと不安や恐怖が襲ってくるので
指示が欲しく自分の価値観の判断基準が
そもそもないという感覚です。

 

こんな感覚、どうやったら身につくと思いますか?
私は幼少期のこんな家族関係が背景にあると考えます。

・厳しい支配的な両親の教育や育児

・感情表現、自由意志を尊重してもらえない環境

・死に別れた兄弟の代わりに生きる

・親が自慢できるいい子で生きる

 

そのいのち誰のもの?

こんな風に親が求める事をして生きる事が大前提で育つと
その後何十年もその感覚で人は生きるんです。

思春期の反発や自分の自我、成長、欲求さえも禁止されると
抜本的に自分の欲求は叶わないとものと諦めるんです。

そしてそもそも自分が諦めている事、絶望している事に
気がつかない状態もあります。
それはこんな事を求められている場合です。

・この家の為に男の子で産まれてきてね

・パパを喜ばせるために女の子で産まれてきてね

・ママを助けるために産まれてきてね

・この子は墓守り

・可愛い綺麗な子で産まれてきてね

はい。そうです
お腹の中にいるときにかけられている言葉と要求ですね。
産まれる前から要求されているんです。
この状態でなら受け入れOKです。と待ち望まれる。

虐待や毒親からの支配で苦しんだ人は
自分でこれがしんどかったと自覚できる事も多いですが
そもそも自分のまんまで産まれる事を喜んでもらえない場合や
こんな言葉と共に育つと、ありのままの自分の命を喜んでもらえない
と根っこの自己否定に繋がっていくんです。

そしてその否定を抱えたまんま周りの望まれた通りに生きると
ぼんやりと死にたいと思うけど死ぬわけにはいかない。
自分の命の価値を見出せない。自分の心が今しんどい
と捉える事に気がつきにくい。こんな感覚になってしまうのです。

 

自分の人生を生きるために生まれてくる

先ほどのA子さんは過去の私です。

心理セラピーを知って自分に何が起こっていたのか?
自分の人生をガン見し、自分の持つ恐怖に向き合ってゆきました。
自分がどんな恐怖を持ってどんな気持ちを塞いでいるのか?

 

どんな恐怖を持っているから
誰かの喜ぶ役割の人生をやめて自分の人生が歩めないのか?

 

恐怖って逃げると大きくなるけど、直視すると小さくなるんです。
そして、恐怖は丁寧に向き合う事で得体の知れないものから
自分を守ってくれた愛おしい感覚だと分かります。

 

恐怖って、ただ恐ろしいものと思っていたけど
恐怖という蓋を開けると
自分の中に希望が詰まっていると知ることができます。

 

リトリーブサイコセラピーでは
一人で越えられない貴方の恐怖を一緒に見てゆきます。
自分で自分の人生を見てゆきます。
自分で選べるんだという人生の土台を作り直す事ができるんです。
何かにつまずいてる人、何かを心配している人に
心理セラピーはとても有効です。

 

ではまた!

2018年05月02日 | Posted in 心理 | | Comments Closed 

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